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最近、オコリ気味である



※ 早速、「怒りっぽい」て言うことでしょ ?!という御指摘が来た。その通りである。でも直さないーっ!

R小隊長に、
  「先日はわざとけんかを売っていましたね。」
と指摘された。その通りである。ただ、前もって用意していたのではなく、あのオジサンの話を聞いていたら、
  「こりゃ、とんでもないわい。」
と思ったからである。

先日のあのオジサンの話にカチンと来たのも、自分はあたかも
  「ユーザの利便性やサービス提供の継続性を誰よりも考慮している。」
的な発言なのだけれど、
  「あなた方調べますチームは面倒くさがり屋で、時間が無いという副次的な理由を主として調べられませんという理由にしている。」
とでも思っているようで、オジサンが調べなければいけないという項目を挙げるにあたって、何を意図して・何を調べて欲しいのかの情報を開示しないから動きを調べる方法が考案できないという事が理解できていないのである。

誰よりも
  「ユーザの利便性やサービス提供の継続性を誰よりも考慮している。」
と言いながら、
  「調べなければいけないという項目は挙げた。これで責任は果たした。調べるのは役目ではない。それはあなた方の役目だから。」
  「調べなければいけないという項目は挙げた。これで責任は果たした。調査が実現可能かどうかは関知しない。それはあなた方の役目だから。」
と同意の事を言っているのである。しかも発言にはなかったけれど、
  「調べなければいけないという項目は挙げた。これで責任は果たした。調査方法考案に必要なドキョメントは公開しない。うんな事知ったこっちゃない。」
という態度である。ずっとこれで対応させられてきた。これで怒らずにいられよか?ってか!やり方考えますチーム動きを確認しますチームより、俺たちって偉いんだぜー!とても考えているような態度である。

最近、怒り気味である。一日中ずっと怒っている感じである。自分でも
  「抑えなくては…。」
なんて気付いているのだが、止まらない。そんな事言わなきゃいいのに気付いているのに止められない。

多少変なん人(とっても変な人か?)なので、他の変な人の言動が許せないのかもしれない。狂気の部分のなせる事である。

成功率0パーセントからの出発

朝日新聞04月19日の夕刊に中野不二男氏がしきい値を知らぬトップたちという文を載せている。

  • 航空機であれ、ウラン溶解液であれ、安全確保のためには超えてはならない値=しきい値、がある。
  • 科学の産物を利用する上でその値は絶対なので、運用・保守する人間がいる。
  • ↑ その人間の集中力にもしきい値がある。
  • (それが国とか企業という形態にとらわれず)およそ組織というもののトップは、上へ行けば行くほど科学や技術を理解できる人が少ない
  • かつてはそれでも上手くやってこれたのは、
    • 具体的なことは研究者や技術者という現場が担い
    • トップは経営や組織運営に専念できたからだ。
  • 競争が激化すると効率だけが優先され、しきい値を超える事象が出てき、事故・事件発生となった
  • 研究や開発は成功率0パーセントからのスタートの積み重ねであるのに、
  • 昨今の組織の幹部は、勤勉な専門家に任せておけば確実に成功するとでも考えているような
  • 失敗率0パーセントからのスタートという発想をしている。
  • 中小企業の技術に信頼性があるのはのトップに現場上がりが多く、効率を追求しても超えてはならないしきい値を認識しているから
という内容。

またまたチームトンカツの話で恐縮です。

R小隊長以外のチームトンカツメンバーにも、多少、程度のさはあっても、失敗率0パーセントからのスタートという発想をしているように感じる。まぁ。中には出来て当然!何で君らは出来ないの?という考えをもつ程度に高スキルな方もいらっしゃいますがね。それゆえにその方も失敗率0パーセントからのスタートという発想をする仲間になってしまっているように感じる。

動きを確認しますチーム動きを確認する方法を考えてきて披露する会議で、

  • これはどういうことですか?
  • こうしませんか?
という言い方はT小隊長が時々口にするだけで、その他はほとんど
  • 何でこうなのさ?!
  • こうじゃなきゃだめジャン!
  • こんなことも知らないの?(← 口にこそ出さないけれど、あなた方ってバカジャン!といっているようなもの)
    ※ 実際はっきりと「動きを確認しますチームのメンバーってスキル無いから」と言った人がいた。現在彼はやり方考えますチームにいる。
というのと同意の言動をしているよね。そんな言い方をするならば、チームトンカツで動きを確認する方法も考案すればいいのでは?

人間は、

  • 存在を認められたい
  • 評価されたい
という存在なので、チームトンカツ所属ということだけで気分が変わっちゃうのも判らなくはないけれど、 チームトンカツの方々の言動が
  「我々はスキルの低い動きを確認しますチームメンバーとは異なり、特権的階級に属する者である」
を感じさせるたびにカチンときてしまうのだ。するとたまに(しかない)正しい事を言われてもとても心理的抵抗を感じるのだ。まったく素直に受け入れられないのだ。もし、 チームトンカツの方々が
  「どのような言動が特権的階級に属する者であるとでも言っているのか判らない。知りたい。」
ということであれば、今後そのような言動をしたときすぐにご指摘差し上げる。申し込むかい?

※ 議論の内容ではなく時間を理由に議論を止めるのは、それによってまともな動きを確認しますが出来ない場合(可能性)を考慮すると、まったくもって間違っていると思う。更に、
  「くだらない議論は止めて先に行くわよ!まったくバカなんだから!。」
という態度は、
  「だってわたし達、あなたがお馬鹿と違って、特権的階級に属する者であるから。」
という態度に見えてしまうのですけれどね。



最終更新日 Apr 24 2005


 

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