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PC Network Basic Training

集線効果


内線電話とは別にFaxを単独にNTTの公衆回線(以下、局線という)につないで使用してるオフィスは 少なくない。この使用方法では、交換機につながっている外線(局線)の本数分を電話として 使用しているあいだは、

  @ たとえFaxの回線(局線)が空いている、
  A Faxを使用していない
ときでも、
  B 外からかかってきた電話に対しては話中になる。
  C 外に電話がかけられない。
といったことが起こる。(ビジネスチャンスの喪失)

当然のことながら、内線電話機と同様にFaxを交換機に収容すると、Faxを使用していないときには、 その分の外線(局線)が電話機用の回線として使用できる。ということは、交換機を使用しているという オフィスでは、電話の加入権(局線の本数)をある程度の数所有しているので、

  D 新たにFaxを購入した
とか、
  E モデムを買ってきてパソコンで通信をしたい
というときに、新規にNTTの電話加入権(施設負担金)を購入せずに、Faxやモデムといった機器を 交換機の内線に収容するという方法がある。

メリット

 1 電話加入権の72,000円という初期投資がいらない。
 2 月々の電話回線基本使用料金2,500円というランニングコストがいらない。

どちらも「通話が出来る。」のに「通信費がかかるかどうか」が異なる。

通信費削減

更には、交換機の内線に収容しない場合には、NTTなど通信業者の通話料金が通話毎に発生するが、 交換機に収容していれば「内線」だから通話料金はかからない。

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最終更新日2003年02月11日
 どこがかわったかって? 教えないよ!!